SC建築ブログvol.4「外壁や屋根の塗装について」
今年はスギ花粉の量がものすごいと聞いてはいましたが、
本当に酷くて、ティッシュペーパーが手放せない今日この頃
ですが、ヒノキ花粉も飛び出しているようで、飲み薬も
あまり効かず、鼻の下がカサカサ、目がゴロゴロしています。
早くこの季節が過ぎ去ることを願うばかりです。
さて、皆さんは「チョーキング」という言葉を聞いたことは
ありますか?
耳慣れない言葉ですが、建物の外壁を手や指で触ったり
撫でたりした時に白い粉が付く現象です。
これは外壁の塗装面等の劣化が原因で、このチョーキングが
出てきた時は建物の耐久性に影響が出始めたサインでもあり
ます。
外壁や屋根は直射日光や紫外線、また風雨にさらされるため、
建物の部位で一番過酷な環境にあります。
そのため、経年変化により、塗装面が白亜化し、外壁塗装の
剥離化が進み白い粉上のものが出てきます。
チョーキングが出てくると外壁を保護する塗膜が劣化してきて
いるため、雨水が侵入しやすくなったり、コケやカビが発生
したりします。
ただし、チョーキングが出たからといって、すぐに再塗装を
しなくてはならないわけではありませんが、塗装の時期の目安
として活用したりもしています。
弊社では外壁の状況等の確認のため、建物無料診断をしています。
また、屋根や外壁の塗り替えが必要な場合は無料で御見積書も
作成致します。
チョーキングが出てきた、外壁にヒビなどの劣化が見られる、
ご自身では判断しかねる状況となっている等、ご相談事があり
ましたら、お気軽に弊社までご連絡、ご相談下さい!